2020年10月31日にDJIからジンバル付き小型カメラOsmo Pocketの後継機である「DJI Pocket 2」が発売されました。
より広くなった画角に8倍のデジタルズーム、大幅に進化したステレオマイクなど初代から更に使い勝手が向上しました。
DJI Pocket 2 – さあ、その手に魔法を- DJI
持ち運びに便利なコンパクトサイズのDJI Pocket 2は、4Kカメラを搭載。魔法のように滑らかな映像で、大切な瞬間を記録します。
Osmo Actionユーザーの私としてはそろそろ「Osmo Action 2」というのも気になってくるところです。
2019年5月の発売日に購入してから1年半ほど使ってきましたが、とても気に入っていて写真や動画を色々撮ってきました。
総合的にとても満足していますが、後継機に期待する改善点や新機能がいくつかあります。
ケースに入れた時のアクセスの良さ
ビルトインマウント
スケジュールキャプチャー
予め開始時間と終了時間を設定しておくだけで指定の時間になると自動でカメラの電源が入り撮影を開始する。
夜遅くから撮り始める星空や早朝からの日の出タイムラプスの撮影にとても便利そうな機能です。
HDR動画で手ぶれ補正が使えない
通常より広いダイナミックレンジで撮影できる(黒とび白つぶれしにくい)HDR動画撮影機能がありますが、それだとOsmo Actionの強力な手ぶれ補正「Rocksteady」が使えなくなります。
いくら画角が広くても手ぶれ補正なしで撮れる映像はガタガタでとても厳しいので私は試し撮り以外では使ったことはありません。
またフルHD、4Kともに30pまでで60pでは撮影できません。
せっかくの階調表現ですが使いこなせていないので手ぶれ補正が使えるようになれば多用したいところです。
また手ぶれ補正が使えない分画角は通常の動画撮影時よりも少し広くなります。
スローモーションで歪み補正ON
Osmo Actionでは240pのスローモーション撮影ができますが、通常の動画撮影では使える歪み補正が使えません。
Osmo Actionで撮影した写真や動画
▼Osmo Actionで撮影した写真ギャラリー
DJI Osmo Action | shiro-graphy
Shot on DJI Osmo Action
▼Osmo Actionで撮影した動画