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2020-09-21
iPhone, レビュー

Hohem iSteady Xを購入しました

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スマートフォン用の小型ジンバル、Hohemの「iSteady X」を購入しました。

同じ3軸ジンバルとしては先日DJIから発表されたばかりのOsmo Mobileシリーズ、「OM4」とも迷いましたが、結局小さくてコンパクトに持ち運べるiSteady Xを選びました。

付属品と外観

入っていたのは6つ。本体とミニ三脚、充電ケーブルにストラップとポーチ、説明書です。

ミニ三脚に載せたところ。ジンバル自体が軽く、スマホを乗せると重心が上にいってしまうので、このミニ三脚をつけて持ち手を延長してあげると握りやすいです。

OM4はグリップの部分が太くて手のひらに合うような立体的な形をしているので、握りやすさははOM4の方が良さそうです。

本体下部には三脚穴があります。

充電はUSB Type-C

操作ボタンは4つ。右下の電源ボタン、左下がシャッターボタン。ジョイスティックでカメラの向きをコントロールできます。

左側についているズームレバーは設定でフォーカスレバーとして使うこともできます。

OM4との大きさの違い

iSteady Xの最大の特徴はこのコンパクトさ。

大まかにではありますが、OM4と比較してみます。

Hohem iSteady X DJI OM4
本体重量259g422g
対応スマートフォン重量280g290g
駆動時間8時間15時間
バッテリー容量2000mAh2450mAh
折りたたみ時サイズ179×79×39mm163×99.5×46.5mm

私の使い方ではバッテリーが8時間持てば充分なので、この本体重量の差が決め手になりました。

重くて大きいと結局持ち出さなくなってしまうので、長く使うためにも小さくて軽いは大事な条件です。

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各カメラアプリでのシャッター操作

Hohem Pro

Hohem Pro

Shenzhen Hohem Technology Co.,Ltd無料posted withアプリーチ

Hohem Proというアプリでアクティベーションからジンバルの設定、撮影までできるのですが、撮影アプリとしては少し使いづらいです。

アプリ本体で手ぶれ補正が効いていないのか微ブレが発生したり、Logで撮影できなかったり、撮影中にアプリが落ちてしまったりといった不具合もありカメラアプリとしてはあまりオススメしません。

他のカメラアプリを使った際にiSteady X本体でシャッターボタンの操作ができるかどうかを試してみたので書いておきます。

Hohem Pro○
FiLMiC Pro×
iPhone純正カメラ○
Pro Camera by Moment ○

私が一番よく使うFiLMiC ProはiSteady本体でシャッター操作を行えませんでした。手持ちで撮る時と同様にiPhoneの画面上の録画ボタンにタッチして操作を行います。

iPhone純正カメラとMomentは画面に手を触れることなく、録画開始と停止両方の操作ができました。

ズームレバーはHohem Proでしか使えないので、ドリーズームを使う場合は他のアプリは使えません。

ジンバルを使った際の手ぶれ補正機能はどのアプリでも変わりは感じなかったので、ジンバル自体に問題はありません。今後もう少しアプリが使いやすくなるのを期待しています。

アタッチメントレンズとの組み合わせ

iSteady Xは280gまでのスマートフォンに対応しています。

iPhone 11 Pro Maxが226gなのでケースを付けた状態でもまだ余裕があり、ほとんどのスマートフォンは問題ないかと思います。

ただアタッチメントレンズを装着する場合は少し重くなるので注意が必要です。

私が使用するiPhone XS(174g)とアタッチメントレンズtokyo grapherのTele Lens(38g)の組み合わせ。

Wide Lensの方はさらに軽い26.5gなので両方とも問題なく使用できました。レンズがジンバルに干渉するといったこともなさそうです。

iPhone用のアタッチメントレンズでもう一つ浮かんだのがMomentのレンズです、こちらは持っていないので試せませんが、重量を見ると少し厳しそうです。

MomentのレンズはTeleもWideも70gを超えていて、大きめのスマホと組み合わせると300gを超えてしまうので、これでは重量オーバーになってしまいます。

アタッチメントレンズやフィルターの使用を考えている場合は重さをよく確認した上で検討して下さい。

試し撮り

早速試し撮りをしてきました。

iPhone XSの広角側のレンズを使い、撮影アプリはFiLMiC Pro

ジンバルのモードはパン&チルトフォロー

4つあるモード全て試してみましたが、散歩しながら撮るにはこのモードが一番使いやすかったです。

片手で持って普通に歩いているだけですが、段差のあるところなどはかなりブレが軽減されているなと感じました。

まとめ

初めてのジンバルでまだまだ使い方がよく分かりません。
ただ持って歩くだけでなくどうやって動かすかなどなど只今勉強中です。

モーションラプスが気になっていますがタイムラプス機能はまだ全然試せてもいないので、色々と撮りながら少しずつ上達していければと思っています。

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