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iPhoneの純正カメラアプリに付いている「パノラマ撮影機能」、標準のカメラ撮影に比べると使う機会は少ないと思いますが、ひとつ裏技的な使い方があるので紹介します。
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-01-scaled.jpeg)
写したい範囲を自分でカメラを動かして撮影します。
写す範囲が広すぎると横長になりすぎてどうしてもパノラマ感が出てしまうので、自然に見えるように撮ってみてください。
画角の違い
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-08.jpeg)
見比べるとかなり広角に撮れていることがわかると思います。
カメラを動かしながら撮影するため、ブレが発生してしまい水平線がボコボコになってしまう場合がありますが、カメラをゆっくり動かす事と水平線が斜めにならないように気を付ければ上手くいきます。
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-07.jpeg)
縦横比が同じくらいだとパノラマ撮影とは思えないとても自然な写りになりますね。
作例
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-02.jpeg)
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-05.jpeg)
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-03.jpeg)
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-06.jpeg)
そして走っている車を見ると分かりますが、動いている被写体も苦手です。
![](https://shiro-graphy.com/wp-content/uploads/2020/11/iphone-panprama-04.jpeg)
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