スマートフォンなどで撮影した動画、撮りっぱなしになっていませんか?
あとで編集しておこうと思っても後回しになって結局忘れてしまうんですよね。
そんな面倒くさがりな人にっぴったりな、動画や写真を自動編集してくれるアプリ「Quik」がとても便利なので紹介します。
Quik – GoProビデオエディタ
GoPro, Inc.無料posted withアプリーチ
GoProから出ているアプリですが、GoPro製品以外で撮影した動画も編集することができます。
Quikの使い方
動画を追加したらテンプレートを選びます。
20種類以上あってタイトルの出方や、エフェクトなどそれぞれ違うので、動画の雰囲気に合わせて好きなものを選んでみてください。
フィルターも20種類以上用意されていますが、明るさやホワイトバランスを変更するなど細かい調整はできません。
動画のサイズは16:9の縦と横、正方形の3つから選べます。
動画の長さはスライダーを好きな位置で調整すればその秒数に自動編集してくれます。
ミュージックライブラリーも用意されていてその中からBGMを選ぶこともできるし、自分の好きな曲を追加して使うこともできます。
その他にはテキストを追加したり、再生スピードの調整、回転、トリミングなど、一通りの編集機能もあって全て手動でも設定できます。
そして私が特に便利だと思う機能は映像の切り替えタイミングを音楽に合わせて自動で行ってくれるところ。
音楽と映像の切り替えタイミングが合っていると映像としてはすごく見やすくなるのですが、編集する時は結構時間がかかって面倒です。
それを一瞬でやってくれるのでそれだけで、このアプリが手放せない理由になります。
BGMに合わせて再生スピードを変えたり、トランジションやエフェクトを自動で追加するので、同じ動画の組み合わせでもBGMを変えれば微妙に違う動画になるのでその違いを見るのも面白いです。
Quikで編集した動画
カメラロールに眠っていた動画を読み込んで適当に編集してみました。
映像の切り替えタイミングに注目すると、音楽とよく合っているのがお分かりいただけると思います。
デスクトップ版もMac、Windows共に用意されているので、パソコンで編集したい方はこちらから