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朝一番で天守閣に上る予定でしたが、天気予報をチェックして少し計画を変更。
写真右の方にチラッと天守閣が見えていますが、素通りして大阪城公園を一旦出ます。

大阪城公園からは道路を一本挟んで向かい側になっています。
雨は少しづつ弱くなる予報だったので、先に歴史のお勉強をしてから天守閣に向かうことにしました。

古代から現代まで順に見て回れて、展示作品数もとても多いのでじっくり見ようと思ったら3時間はかかります。
私は最初でゆっくり見すぎて後半は駆け足になってしまいました。
写真は一番最初の展示作品、原寸大に復元した難波宮の正殿。

ほとんどの展示物が撮影OKだったのでカメラを持っていると更に楽しいです。

後ろは大阪ビジネスパークのビル群。


学生時代に勉強した日本史はほぼ忘れかけていましたが、大阪の商業発展や町人文化など、「そういえば習ったような気がするなー」とゆるい感じでミニチュア模型や浮世絵などを眺めました。
時間がなく説明文を読み飛ばしてしまった展示もあり、ここは機会があればもう一度行きたい。

雨が弱まってきていたので予定変更して正解でした。

こんなに混んでるなんて。
でもよく確認すると大阪歴史博物館と大阪城天守閣のセット券があれば別の列から待ち時間無しで入場できました。
セット券買っていてほんとに良かった。



これ原寸大のレプリカが天守閣内に展示されていたんですが、大きさと眩しいほどの金ピカ具合でインパクトありました。



明治時代に建立されたそう。
最初は「とよくに」と読むと思っていたのですが、「ほうこく」でした。


この時間からはもう雨は上がっていましたが、天気が悪い中でしかも平日の昼間なのにすごい人!
外国人の観光客が多かったです。

周りを見渡すとグリコポーズで写真を撮っている人が何人もいて少しクスッとしました。


江戸時代始まってすぐの頃に造られたそうです。

「大阪浮世絵美術館」
葛飾北斎の神奈川沖浪裏の本物が見られると知って絶対に行きたい場所リストに入れていました。
企画展は広重の絵を中心に展示されていて、東海道五十三次シリーズの中から浮世絵にそれほど詳しくない私でも見たことのある絵がいくつもありました。
もちろん全てが当時摺られたオリジナルの版画ですよ。
紙の表面には摺る時に出来たであろう凹凸も見えました。こういうのは写真で見るだけでは分からないので実物を見られて良かったです。
受付で虫眼鏡を貸出してくれたのですが、1ミリにも満たないような細かさで表現された髪の毛の流れなど隅々までじっくり鑑賞しました。


館内は撮影禁止ですが、この2枚は復刻版なのでここだけ撮影可でした。
神奈川沖浪裏は何度か作品の前を行ったり来たりしながらオリジナルと復刻版を見比べました。
家に作品集とか欲しくなりますね。

青空が見えるくらいに天気も回復。

表面をパリパリに焼いてあるアフォガードプリンを食べました。
プリンの甘さとコーヒーソースの苦みが最高のマッチング。

スカイビルのウェブサイトで見つけたんですが、レトロな街並みが再現されていて気になったので立ち寄りました。



真ん中に2本伸びているのがエスカレーター。
では早速上ります!




ワンフロア下はガラス張りでしたが、ここは完全に屋外です。
風がビュービュー吹く中、夢中で撮りました。
ハルカスの展望台よりは100メートルちょっと低いので、周りのビルとの距離が近く感じる。

屋根はありません。






完全に真っ暗になるまでもう少し粘りたかったですが、風が冷たくて寒さに耐えられなくなったので撤収しました。
2日目もたくさん歩いて、行きたかった場所もすべて回れたので大満足です。
3日目に続く。
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